Columnコラム

2017.11.18 Sat

ウェディングコンセプト「Spring has come!」〜思い〜

こんにちは。

先日のブログで結婚式準備の参考に!自分たちらしいオリジナルウェディングを作る方法をご紹介しました

 

そんな私自身の結婚式のコンセプトは「Spring has come!」(春が来た!)というコンセプトにしました。このコンセプトがどういった経緯でできたのかを全て包み隠さず?!お伝えしたいと思います♪写真とともにお楽しみいただけたら嬉しいです。

ウェディングドレス

 


結婚式で叶えたかった3つの希望

 

私の結婚式は3月5日。それは、特に希望があってその日にしたわけではなく、たまたまその日になりました。

 

結婚式をやるにあたって、私自身も「自分たちらしい」結婚式にしたいなぁという思いがあって、でも「自分たちらしい」がなんだかわからなかったんですよね。ウェディングの仕事をずっとしていて、たーくさんの結婚式は見てきたけど、ウェディングドレスもこれが着たい!などの憧れがあったわけでもなく、ましてや全体のコーディネートや演出なども全くイメージはしていませんでした。なので、決まっていたのは自分の働いていたメゾンプルミエールという会場で結婚式をやることと、日にちが3月5日であること。みなさんと同じ土俵からスタートですね!

 

さぁ、ではそこからどんな結婚式にしようかな〜とひたすら考えました。私の結婚式に対する叶えたい希望は3点のみ。

 

1. 来てくれるゲストに、出会えたことへの感謝とこれからもよろしくねの気持ちを伝えられる結婚式にする

2. 今まで一緒に結婚式を作って来たチームと一緒に作り上げる一日にしたい

3. お花は好きなので、お花をたくさん使った結婚式いいな

こんな3点でした。

 


結婚式の日付の誕生花を調べる

 

これをどんな風に表現するのかが「コンセプト」かと思います。まず1番最初にしたことが、3月5日の誕生花を調べたこと。

 

1年365日全てに何かしらの誕生花があって、そのお花にはそれぞれ花言葉があります。その花言葉が、自分の希望する結婚式への思いと近い言葉であれば、誕生花を当日のコーディネートで使うが一番分かりやすくていいのではないかと思います。しかも、ちゃんと誕生花になっているお花は、その時期に咲いていたり入荷できるようなお花になっていることがほとんどなので、まずは自分の挙式日の誕生花を調べてヒントをもらってもいいのではないかなと思います。あいにく、私の挙式日の誕生花はイメージに合うものがありませんでした。

押し花フレーム

 


旦那さんと話し合って出て来た大事な「キーワード」

 

オリジナルウェディングを見つけるための秘訣としてもお伝えしましたが、結婚式はあくまで私だけのものではなく、旦那さんと二人で挙げて、二人のゲストを呼ぶ場です。だからこそ、旦那さんとたくさん話し合いました。過去にどんな風に生きて来たか、どんな思いでその決断をしたのか、家族との関係性など、改めてお互いを理解する時間をじっくり設けました。今まで面と向かってこんな深い話を改めてしたことはなかったので、すごくいい時間でした。

 

また、旦那さんと話していると、こんな考え方は親の意見や価値観を引き継いているんだなと思うところもたくさんあることに気づきました。特に私の旦那さんの母親は、息子に対する思い入れも強く、いろんな感情がありながら子育てをして来た母親でした。なので、旦那さんのお母さんにも子育ての時の苦労話やその時の思いなどを聞く機会を設けました。そうしていく中で生まれて来たのが2つのキーワードです。

 

「季節」「節目」

結婚式

まず「季節」というキーワードが出た経緯。

 

私たちは付き合って3年で入籍をしたのですが、それぞれ全く違う業界で働いて、お互いに忙しく、休みが合うのは年末年始ぐらい。それ以外は旅行に行く機会もほぼ内容な付き合いでした。でも、そんな中でもお互いに会う時間は大切に作って来た私たち。春は夜桜を見に行って、夏は夜花火をして、冬はクリスマスツリーを見に行って。お互いの誕生日や記念日もサプライズをしあったり。会えるのは仕事が終わった夜がほとんどでしたが、それでも季節の行事を楽しみながら3年の月日を一緒に過ごして来たという思いがお互いにありました。また、出会った季節もそういえば春だったんです。だからこそ、二人で大切に変化を楽しんで来た「季節」というのを結婚式でも大切にしていきたいと考えました。

 

もう1つが「節目」。こちらは私たちというよりは、私たちの親がどちらも大切にして来たこと。

 

生まれてから親に育てて来てもらった中で、どこの家でもそうかもしれませんが、入学式や卒業式など、節目節目を両家とも大切に考えて育ててくれたなと改めて感じたのです。私の両親でいうと、必ず毎年年賀状は家族揃った写真を撮ってそれを載せていたり、節目のたびにお祝いをしてくれたり。

 

分の両親が「節目」を大切にして来てくれたからこそ、私も自分が家庭を築く時には同じように「節目」を大切にしていきたいなと自然と親の考え方が自分にも染みついていると感じたんですよね。この結婚というのも1つの「節目」だと思いますし、結婚するまでの両家に挨拶に行ったり、顔合わせをしたり、それも「節目」。結婚式の日も、家族のスタートの「節目」となるように・・そんな思いを込めたいなと感じました。

 


「Spring has come!」というコンセプトネームをつけるまで

 

そしたら、あとは3月5日が春なので、春の季節を表現できる結婚式にしようかなという流れになりました。

 

春は出会いの季節でもあるので、私たちにとって大切な方々と出会った季節でもあるかなと思い。あとは、ネーミングですよね。春で色々検索して、春のお花の名前だったり、「節目」や「季節」の英語で素敵なワードがないかを調べたり・・。あまりしっくり来るものがなかったのですが、春をイメージした時に、春ってだんだん暖かくなって来てワクワクするような季節だなと思い、3月5日であればちょうど「春の始まり」を表現できるのではないかなと思い、すごくシンプルに「Spring has come!(春が来た!)」にしようと考えたのです。

乾杯

 


「Spring has come!」というコンセプトのもう1つ裏の意味

 

これはコンセプトを決めている最中の出来事だったのですが。実は私の祖父が病気で余命を宣告されたのです。その余命は、結婚式までは難しいという期日でした。。私は、祖父母がみんな元気でいてくれて、4人に結婚式に出席してもらうのが夢でもありました。なので、とてもショックで、まさか一番それまでピンピンして病気もしたことなかった祖父が結婚式までもたないなんて・・。結婚式にはハプニングがつきものだったりもしますが、まさか自分の身にもこんな事態が起こるなんて思っていなかったのです。

 

最初は結婚式の日にちも変えて、早めようとも考えました。でも、そうしても祖父は喜ばないのかなとも色々悩んだ末、祖父が春を越してくれるように、結婚式に出られるように、このコンセプトにはそんな思いも実は込められております。(結局、祖父の余命は結婚式まではもたなかったのですが、結婚式に出たいと最後まで言ってくれていて頑張っていました。私が結婚することに誰よりも喜んで安心して旅立っていったはずです。)

ウェディングドレス

 

こんな経緯で「Spring has come!」というコンセプトは決まりました!

 

あとはこのコンセプトをどうやって表現したかが大事だと思います。そちらは次のブログでご紹介しますね♪

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