Columnコラム

2017.11.20 Mon

ウェディングコンセプト「Spring has come!」〜見せ方〜

前回の経緯で決まったウェディングコンセプトを、結婚式の中でどんな風にどう表現したかをお伝えします!

 

この「Spring has come!」というウェディングコセンプト(←何度もすみません)、何ヶ月もかけてようやくネーミングが決まりました。コンセプトが決まると、あとはそれをどう表現して、ゲストへの感謝という目的にどう近づけていくかを考える番です。

高砂

でも、コンセプトが決まるとここからはすごく簡単!いろんなアイテムが決めやすくなると同時に、結果的に統一感が生まれます

 


蕾をイメージした招待状

 

結婚式準備の中で一番最初の大切な作業が「招待状」のデザイン決めと発送作業。できれば、招待状からコンセプトが伝わったり、ゲストがワクワクするような仕掛けを作りたいですよね。

 

3月5日の結婚式だと招待状がゲストの手元に届くのはだいたい年末か年明けぐらい。なので、季節はずれていますが、逆に春を思わせるデザインでワクワクしてほしいなという思いがありました。なので、招待状から春のお花をあしらったデザインにしました。招待状でイメージしたのは、お花の「蕾」です。デザイナーさんにその蕾というイメージを伝えてイラストをデザインしてもらい、結婚式当日には華やかにお花が咲いている・・そんなコントラストをつけたかったのです。形は正方形のカード型にすることで、海外のウェディングのインビテーションカードのように見せたかったので、封筒なども自分でイメージの形と色味で探しました。

招待状

 


こだわった会場コーディネート

 

会場のコーディネートは、フローリストと何度も打ち合わせしたこだわった点の1つです。私のいたメゾンプルミエールは、フローリストが何社かから選べる会場だったのです。春のお花を一番可愛く華やかに表現してくれるフローリストさんを選びたく、Ra-Queさんというフローリストがとても好みだったのでそこにお願いをしました。

 

カラーを統一するというよりは、いろんな春のフレッシュなお花をたくさん使ってコーディネートしたいと思ったので、このお花を入れてほしいなどの指定はせずに好きな色・入れないでほしい色・好きな花の感じ・あとはバランスを大事に装飾してほしい旨を伝えて行きました。

高砂は特に写真にも写りやすいため、ウェディングコンセプトが反映しやすい場所です。上からお花を吊るしてもらったり、奥行き感が出るようにとこだわった場所でもあります。フローリストさんはやはりプロなので色々私のイメージを形にしようと考えてくれて、上から吊るすお花は水につけてられないので一日もつような強いお花を使ってくれたり、市場に行って本当にその時期しか手に入らないような珍しい春のお花を使ってくれたりと、やはりプロに任せる部分は任せるべきだなと感じました。

(これは余談ですが理想の理想は、入り口に蕾の花がたくさん装飾されていて、挙式が終わってパーティーが始まったら花がどんどん咲いていく・・というのをやりたかったのですが、それは正直実現難しいかもとなり却下した案です。笑パーティー会場を温室にしないと難しい案でした!)

 


エスコートカードならぬエスコートフラワーの演出

 

これは私たちオリジナルの演出です。エスコートカードというのが海外ウェディングでは結構主流で、自分の名札を見つけて、そこに書かれた番号のテーブルに向かうという、その名の通りゲストをエスコートしてくれるもの。日本では席次表を渡されることがほとんどですが、最近このエスコートカードが日本でもとても流行ってきていて、ゲストも自分の名前を見つけてゲーム感覚で席に進む演出の1つにもなってきています。

エスコートフラワー

私たちは、ゲストの名前のタグを生花につけて「エスコートフラワー」にしました。生花なので、それを持って会場に進んで、高砂とかゲストテーブルの花器など好きなところにさしてもらうようにしました。これは、司会者から会場で声がけをしてもらいました。これをしてもらいたかった理由は、「私たちの蕾だった人生はゲストによって花咲かせてもらった人生だったなぁ」という思いもあり、招待状に込めた思いとも繋がるところがあったからです。

男性はそんな演出参加してくれるのか不安もありましたが、ゲスト男女ともすごく喜んで楽しんで参加してくれていました。エスコートカードやエスコートフラワーは、装飾の1つとしてもおしゃれになるので、おすすめな演出です。

 


「春」の写真を飾ったウェルカムスペース

 

写真はゲストとの思い出を振り返れるものだと思うので、ウェルカムスペースに写真を飾る方は多いですよね。私もフレームに入れて壁に写真をたくさん飾りましたが、その写真も全て「春」にまつわる写真にしました。

結婚式_ブライズメイド

入学式や卒業式、大学の時の新歓の時の写真や入社式の写真など、ゲストと出会った時のことを思い出せるようなものにしました。写真は、プロフィール映像などでも使いましたが、使い切れないぐらい思い出の写真がたくさんあると思うので、こういったウェルカムスペースに飾ったりするのは見てもらえますしゲストの会話の1つにもなりますよね。

ウェルカムスペース

 


お料理とこだわりのメニュー表

 

お料理も春の食材をふんだんに使ってもらいました。これはシェフに色々わがままを言いながら実現してもらった部分でもありますが、ゲストが一番楽しみにしている部分でもあると思うのでこだわりたくて、特別にオリジナルメニューを考えてもらいました。春キャベツや春ごぼうなど、春野菜をふんだんに使って香りや見た目から楽しんでもらえるように。かなり色合いも春らしく盛り付けしてもらいました。

料理

お料理が運ばれてくるたびに、特に女性側のゲストからは歓声が上がっていたそうです。

 

そして、もう1つこだわったのがメニュー表。美味しいお料理だからこそ、どんな食材か味わってほしいという思いがありそうしました。

料理

 

結婚式のお料理って、特にメニューを見ないで食べてしまって、あまり覚えてないということも今まで結構あってそれはもったいないと思っていました。なので、お料理の絵をデザイナーさんに描いてもらって、お料理が来るたびにメニューをめくってもらって1品1品楽しんでほしいと思い、昔の電話帳のようなスタイルにしました。また、このワインと合わせたら美味しいなど食べ方の工夫も添えました。

メニュー表

 

このメニュー表は今まで見たことない!と大好評でした。

メニュー表

 

 

他にも見えない部分で春らしいBGMを使ったり、ウェルカムスピーチで私たちのゲストへの思いや感謝をお伝えしたりと、表現した場はたくさんありました。しっかりと、思いとそれをどう素敵に表せるかが大事だと思います。迷った時は、ぜひ演出のご相談などもお待ちしております♪

結婚式

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