Columnコラム

2021.08.11 Wed

私たちらしい和装前撮りとは?日本庭園やお寺で叶うロケーションフォトウェディング

ウェディングアドバイザーのMaariです。

今回のテーマは【和装】の前撮り撮影についてお話したいと思います。


 

ウェディングドレスも憧れるけど、和装も一度は着てみたいな……なんてお気持ちの方も多いのではないでしょうか。日本ならではといった印象もあり、白無垢を着た花嫁様を見ると私も毎回のように「和装が着てみたい!!」とわくわくした気持ちにさせられます。

 

ですが、和装撮影こそ「どうやって探したらいいの?」「定番な和装写真が撮りたいわけじゃなく、おしゃれに上品にするにはどうしたら?」と迷子になっている方が多くいる印象です。allieでは、特に和装撮影をお任せいただくことが最近増えてきました。おふたりのお好みのイメージから撮影場所、和装のコーディネート、またヘアスタイルまでもご提案したりしています。

 

今回は和装での前撮り撮影をご検討されている方に向けて、「おすすめの撮影場所」をご紹介します。

 

「スタジオのような場所で、カチッとポーズを決めて写真を撮るのは苦手かも…… 」

 

「和装に合った場所で、私たちらしい自然な写真が撮りたい!」

 

とお考えの方は、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね^^

 

 

◼︎古き良き日本を感じる 日本庭園×和装

 

まずはじめに紹介したいのは【日本庭園】です。

都内や関東近郊にも多数の庭園があり、古くから受け継がれる景観の美しさは和装にもぴったりなおもむきのある雰囲気を写真に残すことができます。

 

今回紹介するのは、【清澄庭園】【小石川後楽園】【三溪園】です。この3カ所は、和装で前撮りがしたいとご相談いただくお客様にお選びいただくことが多い、とても人気な場所でもあります。

 

それぞれの庭園でどのような写真がとれるのか、ロケーションの雰囲気もあわせてご紹介していきますね^^

 

 

■清澄庭園(東京都・江東区)

 

(清澄庭園 撮影時期:9月 Hikaru Kikuchi)

 

東京都江東区にある清澄庭園は、ご紹介する3つの庭園の中で最も人気な場所なんです。1日に1組しか撮影を行うことができないので、撮影場所の予約がすぐに埋まってしまうことも。

 

ただ、限られた1組しか撮影ができないからこそ、その時間はゆったりと撮影を楽しんでいただくことができます。

 

 

清澄庭園には、広い池や橋、磯渡りという石を並べた道のようなところなど、撮影スポットがたくさんあります。庭園の中をめぐりながら、おふたりでデートをしているような気分で撮影ができるのも自然体なお二人を写すことができるポイントです。


 

ちなみに、歩きながらの撮影だと手持ちぶさたになってしまうことがあるので、ご新婦様はブーケを持つのもおすすめです。

和装にブーケを合わせるというイメージがない方も多いかもしれませんが、ウェディングドレスにブーケを合わせるような感覚で、白無垢にもブーケを合わせる方が増えています。

 

ブーケのイメージが湧かないという方は、私たちアドバイザーが和装とロケーションに合わせてご提案させていただくので、ぜひご相談くださいね。

 

 

また、白無垢には「綿帽子」をかぶるのもおすすめ。すぐに着脱することができるので、撮影の途中でさっとチェンジすることもできます。

 

綿帽子は、もともと防寒具として使われてたそうなのですが、だんだんと婚礼衣装にもちいられるようになりました。「挙式まで新郎に顔を見せない」という意味も込められているんです。

 

 

そんな日本の女性らしい「おくゆかしさ」が、ご新婦様の美しさをさらに引き出してくれるので白無垢をお召しになる際はぜひ綿帽子も取り入れてみてくださいね。

 

 

広々とした奥行きのある空間の中で、ゆったりと流れていく時間を感じながら写真に残せるのが清澄庭園の魅力。写真を撮るだけでなく、撮影中の時間もリラックスして穏やかな時間を楽しみたい方や、周りの人に見られるのがはずかしいかも……という方にもおすすめしたい庭園です。

 

 

■小石川後楽園(東京都・文京区)


(小石川後楽園 撮影時期:11月 Cocofleur CHiKA)

 

つづいては、東京都・文京区にある小石川後楽園です。ぱっと目をひく真っ赤な橋は、和装撮影には外せないスポット。

みなさんご存知の東京ドームの近くにあるこの庭園は、アクセスも抜群なので、都内にお住まいの方やなるべく近いところで撮影したいという方にもおすすめです。

 

先ほどの清澄庭園と比べると、さらに緑豊かな大自然が小石川後楽園の特徴。まるで山奥の神社まで観光に来たかのような気分を味わえるほど、都会でもマイナスイオンをたっぷり感じられます。

 

 

自然だけでなく、小石川後楽園には「映える」スポットがたくさんあるんです!真っ赤な橋や、滝、千と千尋の神隠しの世界にいってしまいそうな木々と緑に囲まれた石橋…..


 

まさにフォトジェニックな庭園なので、写真を撮って思い出に残すことが日頃からお好きなおふたりにはぜひおすすめしたいロケーションです。

写真が苦手というかたも、おふたりで景色を眺めている様子も素敵な一枚になるので、自然を満喫しながら観光気分で楽しんでみてくださいね。


 

 

■三溪園(神奈川県・横浜市)

 

(三渓園 撮影時期:10月 Hikaru Kikuchi)

 

さいごに紹介するのは、横浜市にある三溪園。

横浜ときくと、海や赤レンガなどの街のイメージが強いですよね。実は、そんな横浜にも和を存分に感じていただける場所があるんです。

 

私自身もはじめてこの写真を見たときに、「横浜にこんな場所があるんだ!!」と驚いたほど。三溪園のランドマークでもある三重塔や、竹林が広がる場所は、まるで京都に来たような気分を味わえます^^

 

先ほどのふたつと比べて圧倒的に異なるのは、敷地の広さと歴史を感じる建物です。17.5ヘクタールある敷地は東京ドーム約4個分近くにもなるほど。

広大な敷地の中には、江戸時代初期に建てられた建築が多数並んでいるエリアがあり、中には国の重要文化財や、横浜市の指定有形文化財となっているものも建てられています。

 

 

こちらのご新婦様は日本髪と角隠しで撮影を行いました。

古風なスタイルは、まさに古き良き時代にタイムスリップをしたような….日本の女性らしい奥ゆかしさと、凛とした表情がとっても素敵でした。

 

白無垢姿の写真が続きましたが、色打掛での撮影もとってもおすすめです!撮影には着付け師の方も同行するので、撮影の途中で白無垢から色打掛に掛け替えることも◎ (上の羽織りを掛け替えるだけなので、10~15分ほどでお色直しができます!)

 

 

写真の雰囲気もご新婦様の印象もがらっと変わり、同じ場所や風景の中でも変化を楽しめる写真になります。

白無垢も色打掛も迷う〜!という方は、「どっちも選ぶ!」という選択肢があることも知っていただけたらうれしいです^^

 

日本庭園は、景観を楽しむために自然を活かし造られているので、撮影しながら歩いているだけでも画になる場所がたくさんあります。

 

日本の歴史や美しさを感じながら、おふたりがほっとする時間をフォトウェディングを通して過ごしていただけると思います。

ご紹介した3カ所のほかにもたくさんの庭園があるので、ご自宅から近い場所で撮影したいという方は、お気軽にご相談ください^^

 

 

◼︎「和」の存在感を引き立たせるなら お寺×和装

 

和装前撮りをご希望のおふたりに日本庭園と比較しておすすめするのが【お寺】での撮影です。

庭園の整った美しい景観やおだやかな時間が流れるような雰囲気とはまた異なり、お寺の静けさとどっしりと構えられた建物の存在感に「和」をより強く感じられるのが特徴です。

 

かっこいい印象の写真がとれる場所もあるので、ご新郎様が「お寺がいい!!」と気に入っていただくことも多いです♪

 

また、季節によって風景が変わるのも魅力のひとつ。自然に囲まれた場所で、四季を感じながら撮影がしたいという方にとってもおすすめです。

 

 

■妙本寺(神奈川県・鎌倉市)

 

(妙本寺 撮影時期:10月 Daichi Watanabe)

 

お寺の撮影でよくご紹介するのが、鎌倉にある妙本寺。鎌倉駅から10分ほど歩くと、街の喧騒を忘れるような杉木立と二天門が出迎えてくれます。朱色の門と、木々を彩る緑の色のコントラストがとってもきれいですよね。

 

緑もとってもきれいな場所なのですが、紅葉の季節になるとさらに美しい「日本の秋」を感じられる写真に。

(妙本寺 撮影時期:12月 Akiyo Aota)

 

太陽の光に照らされて輝く色づいた紅葉には、白無垢姿がとてもよく映えます。ご新郎様のお衣装も、あえて柔らかい色味をコーディネートすることで紅葉と建物の色合いに沈まない明るい印象に。

ロケーションと衣装のコーディネートも、写真になったときの印象を大きく変える重要なポイントです!!

 

 

こちらのご新婦様は、華やかな絵柄とゴールドがメインになった色打掛をお召しになりました。洗練された建築の木の色に、華やかな色合いの衣装がとても映えますよね。また、衣装のアクセントに入った赤い色は、周りの木々の緑と反対の色味だからこそ、お互いに引き立て合うような色鮮やかな印象になります。

 

 

一方で、白無垢姿になるとぐっと上品な印象に。自然とお寺の中の静けさが写真からも伝わってくるような……心落ち着く印象になります。

 

みなさんはどちらがお好みでしたか??

 

同じ白無垢でもまた、絵柄や刺繍の色、小物の合わせ方で雰囲気を変えることができます。衣装でもまた「わたしらしさ」を出せるように、和装選びに同行して、一緒にコーディネートの提案もしているので、気になる方やコーディネートに自信がないかも……という方は、ぜひアドバイザーにお任せください^^

 

 

歴史的な建物を背景にした写真は、「和」をより強く感じさせるポイントです。和装だからこそ写真になったときの相性も抜群。お寺の静けさに、なんだか心もリラックスするような、穏やかな心で撮影の時間を過ごしていただけると思います。

 

紅葉の時期はとても人気があるので、ぜひお早めにご相談ください^^

 

■瑞泉寺(神奈川県・鎌倉市)

 

(瑞泉寺 撮影時期:3月 Hikaru Kikuchi)

 

こちらも先ほどと同じく鎌倉市にあるお寺です。鎌倉駅からは車で20分ほど。細い道路を抜けた山の奥の方にあります。駐車上から境内まで山を少し登りながら進んでいくのですが、高い木々に囲まれたこの道がなんとも美しくて、木々の隙間から入ってくる太陽の光と相まってとっても気持ちの良い場所なんです。


 

瑞泉寺で特徴的なスポットといえば、この「岩の庭園」です。岩盤を彫刻し造られたというこの洞と庭園は、歴史的な建物とはまた違った圧倒的な存在感と、迫力がありました。写真のおふたりは、自然な様子で過ごされていますが、岩の風景をバックに少しかっこよく、立ち姿で撮る写真も素敵な画になりそうですね。

 

 

 

瑞泉寺は通称「花の寺」とも呼ばれるほど、緑だけでなく季節によって異なる花々を楽しむことができるので、庭園とはまた違った色とりどりのあたたかみのある写真を残すことができます。

 

 

実はまだ秋の撮影には行ったことがないのですが、紅葉の時期はどんな景色になるのか、他の時期にはどんなお花の色に囲まれるのか、楽しみなスポットでもあります。自然とお花とも一緒に撮影したいなとお考えの方は、ぜひ瑞泉寺も候補に入れてみてくださいね^^

 

 

番外編:デート感覚での前撮り撮影も【街×和装】

 

(川越 撮影時期:12月 Hikaru Kikuchi)

 

さいごに紹介するのは「レトロな雰囲気」がただよう川越の街並み。お寺や庭園のようなかしこまった雰囲気や堅苦しさがなく、普段のおふたりらしくラフな感じで写真を撮りたい方には、街中での撮影もおすすめです。

 

 

街を歩いたり、店先でおいしいものを食べたりしている瞬間もフォトグラファーがおさめてくれるので、おふたりのデート中に写真に撮ってもらったような「素のおふたり」を残すことができます。あとから見返したときにもつい微笑んでしまいそうな、心があたたまる写真ですよね^^


 

おふたりが撮影の時間を楽しむことが、何より素敵な表情につながるので、浴衣や着物を着て街をデートするような感覚で、和装のフォトウェディングも楽しんでいただけたらうれしいです^^

 

 

 

和装でもお二人らしさを。何年経っても色褪せない写真を残しませんか?


 

和装におすすめしたいロケーションを紹介してきましたが、みなさんの気になる場所やお好みのイメージは見つかりましたか?

 

せっかく和装を着て写真を撮るなら、写真に残すだけでなく、和装を着て過ごした時間も楽しんでいただきたいなって思っています。

普段なかなか着る機会がないからこそ、特別な時間や瞬間をおふたりらしいかたちで残してほしい。そんな思いも込めて、このブログを書いていました。

 

歩いているとき、お顔を見合わせたとき、景色をみながらふたりでお話ししているとき……日常を切り取ったような瞬間こそ、おふたりらしい自然な表情が現れます。それが一番魅力的な表情だなと思うんです。

 

数年後、数十年後写真を見返したときに、またあの場所に行ってみようと思っていただけるような、おふたりの思い出の場所が増えるのもロケーションフォトの素敵なところ。

 

これからのおふたりにとってゆかりとなる場所を、そしてフォトウェディングを通してその先にもご縁が続くようなクリエイターもご紹介しているので、ぜひ気になった方はお気軽にご相談ください^^

 

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